タイ王国とは

キックボクシングや、舞踊、笑みの国などと言う言葉でも知られるタイ王国は、東南アジアの亜熱帯地域に位置する国です。

立憲君主制の仏教国家として知られ、漢字では泰、20世紀初頭にはシャムなどとよばれていた国でもあります。

国土の広さは日本の1.4倍、言語はタイ語、人口は6600万人程で日本の半分ほどであり、多くがタイ族の他に華僑やマレー族、山岳少数民族から構成されています。

首都はバンコクですが、その正式名称は非常に長く、タイでは冒頭の一文をとってクルンテープとよばれてもいます。

日本との縁も古い国で、アユタヤには日本人街があったといい、山田長政が南部の知事職についてもいます。

また、現在でも日本の皇室との交流も親密でもあります。

戦後は序々に工業国へ模索をはじめ、日本企業の進出も盛んで高度経済成長がはじまり、インフラの整備もされてゆきます。

しかし、1997年のアジア通貨危機で経済は一時停滞、現在では中国企業の進出などもあり、高い経済成長を維持しています。

主要産業としては、農業の就業率が40%を占めますがGDPに占める割合は12%、製造業は就業者15%ながらGDPは34%を占めて、輸出の90%あまりとなっています。

又、数年前の大雨の洪水により工業地帯が水没し、ハードディスクの製造に支障が出て値段が高騰した事などが、ネットでは話題になったこともありました。

しかし、政治的には大戦後から16回のクーデターや計画が発覚したり、現在も前首相派と現首相派との主権争いなどが度々繰り返され、今も騒乱が続いています。